三館合同事業で企画させていただいた、きっしゃん”の”シリーズ。
いよいよ、シリーズ3が最後の企画。各シリーズで工作した、ワニと仮面を取り入れた、お芝居を上演しました。
実は、「かむじゆう」とは違う作品を作・演出するのは、初めて。
しかも、子どもが芝居に参加しないのも初めて。
それなのに、ニットキャップシアターの俳優陣に出演してもらえて、、、
(学生の頃から憧れだった方々でして、、まさか演出する日がくるなんて〜〜)
どーも、たっぷりやり過ぎた、私の”やりたい”を詰め込みすぎた作品となりました。
脇田友さんに撮影いただいた写真と、
飯坂宗麻さんに撮影・編集いただいた映像(5分ダイジェスト版)をアーカイブとして載せます。
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この三館合同事業で2年に渡り、ワークショップと舞台作品の創作をしました。
コンセプトは、岸和田にちなんだものということで、構想を練る時から、岸和田を想い、岸和田を歩き、岸和田を調べ、岸和田を感じてきました。そこで、化石のワニや、子ども好きな制作さん、きしわだ自然資料館、おいしいおうどんやさん、岸和田の文化への熱い思いなどなど、たくさんの岸和田を発見して、大好きになりました。
シリーズ1で作ったワニを、シリーズ3のお芝居で見つけて声を出してくれた子、
ストーリーに織り交ぜた昔話が何かをあててくださった方、
などなど、各シリーズの参加者の方々との出会いも嬉しかったです。
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そして、このシリーズには、”続き”が2つもできました。
続き①
シリーズ1で作ったワニを、きしわだ自然資料館で展示していただきました。
このWSは、きしわだ自然資料館で、ワニの化石の復元図を見て思いついたので、まさか、その資料館に飾ってもらえるなんて!
大昔と今が重なったかのような瞬間でした。
続き②
本作品の台本を、「”関西版”月いちリーディング 第19回」で取り上げていただきました。
なんと、ゲストは
平塚直隆(オイスターズ)さん
ピンク地底人3号(ピンク地底人/ももちの世界)さん
そして、リーディング出演者は、
伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLEPURPLE)さん
木下菜穂子さん
くるぶしさん
白木原一仁(プロデュースユニットななめ45°)さん
友井田亮さん
髭だるマン(笑の内閣)さん
森川万里(桃園会)さん
贅沢な時間でした。
いただいた感想や意見が、まだ心に響いています。
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