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ぷれい、ひがしやま!11月「皿の歌」


11月4日(土)に、「アートであそぼう、ぷれい、ひがしやま!」第2回目を開催しました。この事業は、毎月開催しながら、乳幼児の親子にアートと出会う機会を増やすことを目的にしています。また、若い世代の親が社会と繋がったり、居場所となりリフレッシュするような、プラスになる場を目指しています。

今回の遊びナビゲーターは、皿の歌でした。

皿の歌は、舞台女優やダンサー、歌い手の小倉笑と衣装作家である南野詩恵によるプロジェクト。

「人間なら誰しもが抱える承認欲求を、クリエイションによって正面から満たす取り組み。南野詩恵が消耗品から唯一無二のドレスを仕立て、小倉笑がパフォーマンスによって昇華させる。」ことをテーマに活動されています。


そんな二人の遊びは、衣装の着せつけから。


素材は、ビニール袋。

南野さんが、迷いなくビニールにハサミを入れ、テキパキと子どもたちを着飾っていきます。

ポイントは、どこにボリュームを出すかだそう。

子どもたちだけでなく、ママもパパも着飾ります。

そして、歌のショーが始まりました。

その歌は、1番は普通の歌詞ですが2番目からは替え歌になります。

  「キラキラ星」

  キラキラひかる お空の星よ

  瞬きしては みんなを見てる

  きらきらひかる お空の星よ

  家の中にいる カエルやヤスデ

  カメムシ、バッタ、コオロギ、ムカデ、

  家の中にいる トカゲとナメクジ

  「ぞうさん」

  ぞうさん ぞうさん

  お鼻が長いのね

  そうよ 母さんも 長いのよ

  お父さん お父さん

  トイレが長いのね

  そうよ 私も 長いのね?

  お母さん お母さん

  電話が長いのね

  そうよ 私も 長いのね?

  先生 先生

  話が長いのね

  そうよ 私も 長いのね?

大人から、クスクスと笑い声が。


ビニールも歌も、思うがままに自由に遊んでしまう二人の姿を見ながら、自分発信で楽しむことの魅力を感じる時間でした。子どもも大人も、のんびりと楽しみました。また、二人の姿が独特でしたが、子どもたちが怖がることなくいたのも驚きました。キャラクターショーと同じ感覚なのでしょうか。それなら、これはキャラクターショーの最高値なのでは!?

この事業は3月まで定期開催を予定しています。次回は12月17日、遊びナビゲーターはnidone.worksです。

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